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アダム・クーパー

2020年1月ニューヨーク公演 マシュー・ボーン版「白鳥の湖」で、どの主役を見るべき?

2020年1月 ニューヨーク公演 伝説が再び? (C) photo by Johan Persson 提供:ホリプロ 2020年1月ニューヨークの地下鉄構内で、マシュー・ボーン新演出版「白鳥の湖」ニューヨーク公演のポスターを発見。「チケットは35ドルから!」のキャッチに引っかかり、…

【ゾクゾクてんこ盛り7】ラストはオカルト入っているかも? アダム・クーパー "白鳥の湖〜Swan Lake〜"

一家に一人欲しいアダム・クーパー アダム・クーパーが、マシュー・ボーンの「白鳥の湖」で、世にセンセーションを起こしたのは、四分の一世紀も前の話。 その頃からのファンもたくさんいることと思いますが、私がファンになったのは、2020年1月に動画で見て…

【ゾクゾクてんこ盛り6】黒鳥の32回転やいかに アダム・クーパー "白鳥の湖〜Swan Lake〜"

演出家のマシュー・ボーンはゲイなのか アダム・クーパーが白鳥およびザ・ストレンジャーを踊る、マシュー・ボーン版「白鳥の湖」。白鳥がすべて男性というアイディアを思いついた、マシュー・ボーンとはどんな人なのでしょうか。 演出家のマシュー・ボーン…

【ゾクゾクてんこ盛り5】そこまで追い詰めるのか、ザ・ストレンジャー アダム・クーパー "白鳥の湖〜Swan Lake〜"

白鳥の湖における黒鳥(オディール)の存在 「白鳥の湖」の人気キャラクターといえば、やはり黒鳥(オディール) じゃないでしょうか。悪役がいなくては、物語の起承転結が膨らみませんしね。 野性の白鳥の魅力を見せてくれたアダム・クーパー、黒鳥(オディ…

【ゾクゾクてんこ盛り4】愛を訴える白鳥のソロ アダム・クーパー "白鳥の湖〜Swan Lake〜"

最も好きな白鳥(オデット)のソロ マシュー・ボーン版の"白鳥の湖〜Swan Lake〜" は、アダム・クーパーが出ているところはすべて好きなのですが、特に好きなのは、白鳥(オデット)のソロ。 古典のオデットは、美しいお姫様が姿を変えられた我が身を嘆くヒ…

【ゾクゾクてんこ盛り3】絵空事でない白鳥 アダム・クーパー "白鳥の湖〜Swan Lake〜"

マシュー・ボーン版「白鳥の湖」はゲイのバレエなのか 1995年に登場した、男性だけの白鳥が踊るマシュー・ボーン版「白鳥の湖」。 王子も、オデット(白鳥)も、オディール(黒鳥)も全員男性。宝塚の反対ね。 現在はジェンダーフリー(性別に問われない)の…

【ゾクゾクてんこ盛り2】ジッと見ないで アダム・クーパー "白鳥の湖〜Swan Lake〜"

アダム・クーパーのBiology アダム・クーパーは、1971年7月22日生まれ。 1994年23歳でロイヤルバレエのプリンシパル(バレエ団の主役を踊る花形ダンサー)に昇格し、1995年マシュー・ボーンの"白鳥の湖〜Swan Lake〜"の主役に抜擢されたのは24歳の時だ。24歳…

【ゾクゾクてんこ盛り1】あの世とこの世を行き交う横顔 アダム・クーパー "白鳥の湖〜Swan Lake〜"

アダム・クーパーの"Swan Lake"の美しさ。 古典とは全く違った、マシュー・ボーンの"白鳥の湖〜Swan Lake〜"。 男の白鳥のアイディアも、振り付けも面白いけれど、 この舞台が成功したのは、何といってもアダム・クーパーの魅力に他ならない。 下手したら、…

白鳥のざわめきから現れる、ゾクゾクする衝撃

この世には、神に選ばれしものがいる。 ダンサーは特にそうだ。 私見では、 20世紀バレエ団で「ボレロ」を踊ったジョルジュ・ドン(Jorge Donn)。 マイケル・ジャクソンのバックダンサーだった、ジェイミー・キング(Jamie King)。 そして、「スワンレイク…